サクラサク パパと姉妹の中学受験物語

 大乱戦を勝ち抜いた粘りの女!2020年終了組の妹ちゃん、桜蔭中学合格以下全勝と、最上位層の戦いぶりを見せてくれた元サピックス生の姉さん(2019年修了組)と姉妹溺愛パパの奮闘記です。2人の中学受験も無事終了し、ようやく一息ついたところです。  後に続く方のために、役に立つ情報を発信できればと存じます。

タグ:学校別サピックスオープン

 昨日、学校別サピックスオープンがあったようですね。いよいよ、受験シーズンになったという感じで、皆さまも張り切っているのではないでしょうか?


 ちなみに、学校別SOの結果については、良くても悪くても、あまり気にしないでくださいね。昨日時点の受験生と2月の受験生では、全く別人のようなものです。昨日時点の実力(順位)を


維持できる子もいれば、これから大きく伸びる子もいますし、残念ながら大きく順位を落とす子もいます。いずれにせよ、過ぎ去った日々は戻っては来ないのですから、前を向いて努力す


るしかありません。模試の成績に一喜一憂することなく、ただひたすら、日々の勉強を確実なものにしていきましょう。


 コロナ禍の中、いろいろ大変かとは思いますが、条件はみな一緒です。どうか、体調には気を付けて、頑張ってください。



※学校別の模試と一般的な模試(合格力判定SOや合不合など)の成績と実際の合否の相関性についてですが、私は後者(一般的な模試)の結果(いわゆる持ち偏差値)の方が相関性が高いと考えています。

 理由については、近いうちに纏めてみたいですが、この相関性については、人それぞれ考えが異なる、中学受験の永遠のテーマのひとつのようです。



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 以前、姉さんがお世話になったサピックスの算数の先生(算数の神様と言われるような先生です)があるテストを使って行った実験をご紹介します(以前の記事を加筆修正したものです)。 

※この先生の解法は姉さん曰く「美しい」そうで、姉さんが一番苦手としていた算数を底上げしてくれた大恩人の一人です。ただ、「美しい」解法というのは万人受けするわけではないらしく、αレベルの生徒は心酔する一方、ベットの生徒からは「難しくて分かりづらい」と酷評されてました。トップクラスの先生が必ずしも全てのレベルに最適なわけではないようですね。個別の先生や家庭教師を選ぶ際はご注意ください。
 

(実験)
①αとその直下のアルファベットクラスに同じ算数のテストをやらせます。
②αには何も言わずにテストスタート。ベットクラスには「①と④は難しい問題だよね」と伝えます。
③平均点はベッドクラスの方が高いという結果が出ました。


 ベットクラスは、①④が難しいことを知っていますから後回し。αの生徒は自分で判断した順番で解答。この違いだけで、平均点が逆転してしまいました。いかに、問題の難易度の見極めや時間配分が重要であるかを示唆する実験結果となりました。

 むろん、よく聞く話ですし、当たり前と思った方も多いでしょう。ただ、これを多くの受験生が徹底できているかというと?です。出題順通りに漫然と解いている受験生もいるでしょうし、難問に時間を取られ、それよりも後に出てきた易問を落としてしまった経験がある受験生もいまだ多いはず・・・



 これからの時期、模試が多くあるのですから、偏差値や志望校判定ばかり気にするのではなくどのような順番で解いたか、どの問題に時間をかけたかを正答率と照らし合わせてチェックするなど、お子様がどのように模試と対峙したかを詳細に分析することをお勧めします。

 正答率が低い問題に多くの時間をかけたようでしたら(しかも誤答なら尚更)勿体ないですからね。



 受験終了後、姉さんとこんな会話をしたことがあります。

「桜蔭とか渋幕の算数、よくあんな難しいの50分で出来るね?(本番で使った渋幕の問題用紙を見ながら)時間的によくこんなに書き出せたね(場合の数)」。

「へ?何言ってんの。全部やるわけじゃあるまいし。わたし算数苦手だから、桜蔭と渋幕はどの辺をやるかだいたい決めてるし、確実に解けそうなのはせいぜい半分あるかないかくらいだから、残りは適当。だから時間は結構あるし、場合の数のように、時には力技で強引に解くこともできるんだよ」。

「算数で40点も取れば、残りは他の科目でどうにでもなるしね」。

「なるほど・・・」。

 
 どの科目にも通用するものですが、苦手な子が多い算数(特に合格最低点が低い学校、出題数が少ない学校)では、潔い見極めが重要かもしれませんね。


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 8月も中旬に突入し、いよいよ勝負の秋が迫ってきましたね。新型コロナ流行の中、受験生の皆さま、ご家族の皆様は、我々終了組では想像できないご苦労をされていることと推察致します。

 そこで、応援の意味を込めまして、以前にも書いたことがありますが、「模試の成績と入試結果の相関性」を改めて述べさせて頂きます。

 9月から本格的に模試が始まることと思います。何かのご参考になれば幸いです。
 

 「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」と言われます。私が書くことは、たった2人から得た「経験」に過ぎませんので、当てになりませんが、塾の先生(特にベテランの先生)がお話しする「経験」談は、前述の「歴史」に近いものだと考えてもいいと思います。つまり、先生が「経験」を元にお話しすることは、その通りになることが多いということです。



 どの塾でも、サピックスオープンや合不合判定テストのような、全範囲を数回に分けて網羅的に出題するタイプ(以後、SO・合不合型)、と学校別の2つのタイプの模試を今後受けることと思います。

 さて、SO・合不合型の成績(判定)と学校校別の成績(判定)・・・一体、どちらの模試の成績の方が実際の入試結果との相関性が高いのでしょうか?


 これは、毎年必ず議論になる永遠のテーマです。もちろん、結局は人によりますので、正解はないのでしょう。ただ、これら2つのタイプの模試の結果で出願する学校を決めることになるのですから、悩ましい問題です。


 姉さんの通っていたサピックスの先生は完全に「SO・合不合型」派でした。「志望校別など、1回か2回しかないし、やる時期も早いものは9月。9月と2月の受験生は全く別人であり、少なくとも12月まで毎月実施される「SO・合不合型」の成績(の平均)の方が相関性は自分の経験上高い」とのこと。

 ちなみに、サピの先生はSOの成績に加えて、SSの席次を重視してました(もちろん、両者が大きく乖離することはないでしょうが・・・)。

 一方、妹ちゃんの通っていた早稲田アカデミーの先生は、やや曖昧で、校舎の先生は主に「合不合」の成績で判断していたようですが、NNの先生はNNで行われる模試の成績とNNにおける順位で判断していたようです。

 ちなみに、NNはサピックス(一部の校舎を除く)とは異なり、普段の校舎(先生)で受けないですし、普段の校舎の先生とNNの先生の間の連絡が十分という感じでもありませんでしたので、いろいろな面で若干やりづらかったです。


 ここで、姉さんの秋からの成績(一昨年)をご覧ください。

(サッピクスオープン:持ち偏差値:S65.1
第1回 偏差値(男女別4科) 64.4 
第2回     同      63.9  
第3回     同      61.1 
第4回     同      70.9  
 ※4回分のパーセントの数字を足して、200を超えれば合格可能性ありという説があります。
  ※当時のサピ80%偏差値は、桜蔭62、渋幕63でした。


(志望校別サピックスオープン)
第1回桜蔭 偏差値58.1 80% 
第2回桜蔭 偏差値53.6 70%
渋幕    偏差値45.5 30%

渋渋    偏差値(男女別4科)57.0 50%



 どちらのタイプの模試も、あまり凸凹のない数値ですので、ご参考になるか分かりませんが、結果を見ると、サピックスオープン(持ち偏差値65.1)通りの結果となり、学校別(特に渋幕)の結果は全く当てになりませんでした(逆に言うと、姉さんの渋幕SOの成績は、ある程度高レベルで安定していても、渋幕に限って言えば、このように大きく崩れる「事故」が起こり得るということを示唆しているのかもしれません)。

 
 次に妹ちゃんの秋からの成績(昨年)をご覧ください。

(四谷大塚合不合:持ち偏差値:Y63.0
第3回 偏差値 62.0
第4回 偏差値 64.0
第5回 偏差値 63.0
第6回 偏差値 63.0

(NN模試)
概ね合格可能性20%~45%でした。

 妹ちゃんの場合、大きく崩れることも、逆に爆発力を発揮することもなく、Y63で受験に突入しました。結果は、Y65までの学校までは概ね合格を頂きましたが、66以上の学校に合格することは叶いませんでしたので、合不合、NN模試の通りでした。


 娘2人や周りのお友達の結果等を聞いた上で達した私の個人的な見解を申し上げますと、サピックスの先生と同じく、SO・合不合型の方が学校別よりも入試結果との相関性は高いと思っています。
 
 どんなに「特徴」や「癖」のある問題であっても、結局のところ、それを確実に解くためには、どの問題にも通用する普遍的な実力こそ必要だと思います。「SO・合不合型は全然できないけど、この学校の問題だけは特訓したから良くできる!」などということは、現実にはほとんどないのでは・・・

 むろん、(主に個別や家庭教師による)特定の学校の対策のみに特化した特訓で合格できたパターンもあるにはあるのでしょうが、実際問題、成績が足りないまま本番が近づいてしまった際に、そのような「逆転パターンの物語」に一縷の望みを託したところで、まず叶わないと思います(黒先生のブログの失敗パターンはほぼこれなのでは?)。

 ちょっと言いづらいですが、例えば、早稲アカの渋幕の合格者のほとんどを、渋幕の「特徴的な」問題に対する対策に力を入れていないはずのNN御三家勢上位層が占めている理由も同じことだと思っています。

※NN渋幕生がNN御三家生に実力で劣っているということではなく、渋幕合格を目指すなら、NN渋幕のように、渋幕の「特徴的な」問題への対策ばかりに力を入れるばかりではなく、他にもやり方はあるという意味です。ちなみに、私の知る限り、サピックスのSS(渋幕)は、NN渋幕ほど極端な対策ではなく、どの学校でも通用するような演習も多いです。それでも、SS(渋幕)から渋幕合格者は多数出ていますし、逆に、SS(渋幕)から御三家合格者も普通にいます。極端に言えば、SSでどっちに行っても、結果はSOの持ち偏差通りになるだけです。


 まず優先すべきは、SO・合不合型の模試で確実に得点できるよう、地に足の着いた勉強をすることで(もちろん過去問や志望校対策も進めますが)、志望校に特化した勉強に振り回され過ぎないようにしましょう。個々の学校の傾向と対策にとらわれすぎると、過去問も回らなくなってしまいますね(やることが増えすぎて勉強時間が足りなくなってしまう・・・)。


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 2年連続(2019・2020)で中学受験を経験、姉はサピックス、妹は早稲アカ。合格校は2人で桜蔭、渋幕、市川(特待)、浦和明の星、頌栄女子学院、専大松戸、開智日本橋(特待)、開智、長崎日大(特待)。合計17戦、12勝5敗(姉は全勝)。いろいろな経験をしました。

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 過去問のシーズンもいよいよ佳境に入ってきましたね。そこで、桜蔭等に合格した姉さんが去年の今頃、過去問で実際に何点くらい取っていたかご紹介します。何かの参考指標になれば幸いです。

 今回は渋渋(第2回)です。渋幕×だった場合、2月1日は渋渋を絶対に死守するということで、渋渋の過去問は真面目にやりました(結果的に、渋幕○だったんで、1日は桜蔭に変更し、渋渋は出願しませんでした)。
 
 10月中にはほぼ終わらせましたが、渋渋の問題は偏差値的には劣る他の学校よりも良く取れていました。

渋渋(第2回)国語の記述はサピックスの先生の採点です。
2018年  渋幕×の後にやるつもりでした

平成29年 国語75点 算数73点 社会43点 理科31点
      合計222点 合格最低点185点      判定:合格

平成28年 国語78点 算数65点 社会36点 理科29点
      合計208点 合格最低点180点     判定:合格

平成27年 国語86点 算数74点 社会32点 理科35点
      合計227点 合格最低点160点     判定:合格

 上記の通り、渋渋は相性が良かったのか、合格最低点をかなり上回っており、過去問をやり終えた時点で、渋幕×でも2月1日は桜蔭で勝負し、最終防衛ラインである渋渋は第2回で確実に仕留められると考えたこともありました。

※渋渋主催の入試説明会(2018年10月20日実施)で、社会の記述問題の解答内の「誤字」は減点対象
 とはしない
、との説明がありました。思い出したのでご紹介しておきます。
 ただし、今年度の入試も同じかは分かりませんので、必ずご確認ください。


 
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(本記事は、パパと姉妹の中学受験物語~妹ちゃん編と共通の記事となります)


 皆さん、ご無事でしょうか? 

 我が家は被災を懸念された地域にありますが、お陰様で難を逃れ、再び「中学受験」という、苦しくも、ある意味贅沢な挑戦の生活に戻ることができそうです。

 今回の台風により被災された方に心よりお見舞い申し上げます。また、募金等を通じて、僅かですが復興のお役に立てればと考えております。


 さあ、3連休の立て直しが今日からスタートです。妹ちゃんの場合、本日PMに第4回合不合@渋幕、明日のAMに学校別SO渋幕、NNオープンと2日で3戦というスケジュールです。

 今日はともかく、明日は苦しい戦いになるのかな。でも、思い返せば、うちの姉さん、去年の学校別SO渋幕、30%判定でした。算数31点、理科なんて16点・・・

 いつも80%判定取ってたって、やらかす時はやらかします。当時は親子ともども絶望し、眠れない日々となりましたが、今となっては笑い話。

 その悔しさをバネにして、その後はどん底から一気に桜蔭まで駆け上がることができました。


 もし、明日失敗したら、姉さんのことを思い出してこう言ってみてください・・・
「あぶねぇ、あぶねぇ、本番じゃなくて良かったぜ」って(笑)


 模試の結果は、その日1日の瞬間風速でしかありません。あまり一喜一憂せず、あと約100日を乗り越えましょうね!






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 9月22日(日)は、合格力判定サピックスオープンに加え、学校別サピックスオープン(渋渋)もあるんですね。そういえば、去年うちの姉さんもダブルヘッダーしていた記憶があります。

 そこで、前回記事の合格力判定SOに加え、学校別SO渋渋の昨年のデータをお知らせしておきますね。皆さん、頑張ってください。


(2018年学校別SO渋渋データ)
受験者数 740人(男子314人、女子426人)
満点 国算100 理社50 計300
平均点(女子)
4科 159.1点(156.1点) 算56点(53.3点) 国55.8点(57.3点) 
理19.9点(19.2点) 社27.4点(26.3点)

 上記の通り、SO渋渋では男子の成績が女子に上回っていますが、実際の試験では逆となり、女子の合格最低点が男子よりも数点高い試験回が多いです。

 渋渋は「基本的には成績順で男女比を考えずに合格者を決定します。ただし、合格者の男女比バランスが7対3、8対2などの場合、男女の合否ラインに差をつけることもあります」と公表しています。実際、ここ数年は合否ラインに差をつけており、試験回によっては女子の最低点が男子よりも10点以上高いこともあります(女子の方が低い回もあります)。

 ちなみに、渋幕も男女比を考えずに合格者を決定する学校ですが、渋幕は完全に「ガチ」で、結果的にその学年が男子校になろうと女子校になろうと、合否ラインに差をつけないようです



(姉さんの成績)
4科目(女子) 177点 偏差値55.8(57.0)
算数        57点 偏差値50.5(51.9)
国語        69点 偏差値62.4(60.9)
理科        21点 偏差値52.2 (53.6 )
社会        30点 偏差値53.9 (55.7)

判定 渋渋(1回)50% 渋渋(2回・3回)40%

 微妙な成績でした。ちなみに、去年の今の時期、渋渋の過去問はやっていなかったので(前日に参考程度にちらっと見た程度)、ほぼ初見で挑みました。

 ただ、渋渋1回は姉さんにとって「抑え」とまでは言えないが、「絶対確実に」受かりたい学校でしたので、この後、過去問はかなりやり込みました(結局、渋幕〇で、2月1日は桜蔭に変更したため、未受験)。




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 明日はサピックスの学校別サピックスオープンみたいですね。
 うちの妹ちゃんには、荷が重すぎて受けませんが・・・^^;

 去年、姉さんは桜蔭を受けてました。参考までに、去年のデータと姉さんの成績です。

(昨年の学校別サピックスオープン
            第1回
桜蔭データ)

 受験人員 508名
 平均点 算数36.6/100
     国語45.6/100
     ;理科30.7/60
     社会26.1/60
     4科141.1/320

(姉さんの成績)

4科目合計 162点/320 偏差値 58.1 104位
   算数   30点/100 偏差値 45.2 329位
   国語   54点/100 偏差値 59.0   82位
   理科   48点/60   偏差値 74.8  2位
   社会   30点/60   偏差値    52.8 183位

         合格可能性:80%


 判定は80%でしたが、理科で稼いだだけなんで、微妙だった記憶があります。ただ、姉さんはこれに気を良くしたのか、いまひとつだった理科が一気に得意科目となり、算数の不出来を穴埋めしてくれる重要な戦力となりました。

 受験生の皆さん、明日頑張ってくださいね!



 

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